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「外国人依存」地方で進む 宮崎など7県、10年で4倍 建設・介護人材増、共生へ環境整備(日本経済新聞 2025年8月15日 )

2025.08.19

正直、「外国人依存」という言葉にはちょっと違和感があります。地方の人手不足を補ってくれているのは、むしろ“支えてくれている”存在なのに、まるでネガティブな印象を与えるような言い方ですよね。宮崎や青森などでは、農業や漁業、介護などの現場で外国人がいなければ回らない状況になっていて、彼らは地域の経済と暮らしの一部になっています。

「日本人ファースト」って言葉も、聞こえは強そうだけど、実際には現場のリアルを見ていない気がします。日本人が減っていく中で、外国人と一緒に地域をつくっていくことこそが、これからの“日本らしさ”なんじゃないかなと。共生のための環境整備や制度づくりはまだまだ課題だらけだけど、それを乗り越えていくことが、未来への投資になるはず。

多様性を受け入れることで、地方ももっと元気になれる。人種や国籍にこだわるより、「この地域を良くしたい」という思いを共有できる仲間として、外国人労働者を迎える姿勢が大事だと思います。